今日はクラウドファンディングの返礼品で使っている木箱のお話。

返礼品

今回「星形翁飴」を作っていただいた桔梗屋さんには、木箱もご提供いただきました。
今の店主の先代が試作され、その後出回ることなくひっそりと店の片隅の段ボールにしまわれていたもの。
「実はこんなのがあるんだよ」と見せていただいた時、その木目の美しさに感激し、是非使わせて欲しいとお願いしました。

かつて能代市内には製材工場が立ち並び、その材木は国内だけでなく海外にまで輸出され、能代は「東洋一の木都(もくと)」と呼ばれていました。
今では数少なくなってしまいましたが、それでも素晴らしい加工技術を持つ製材工場が今でも市内には点在しています。
今回使う箱は、市内にある大槻材木店が製材した”秋田杉”を使ったもの。
能代の歴史を手にした方々に感じていただけたらと思っています。

15,000円コースは、通常紙箱に入っている「翁飴」を専用木箱に入れたもの。

翁飴1

歴史と伝統の翁飴を木箱に入れて販売することは、香りが移ることなどを危惧して断念したそうです。
でもこのプロジェクトの限定品だからこそ、ほのかに優しい秋田杉の香りを纏った翁飴を支援者の皆様に味わってもらいたい思いました。

飴を食べ終えた後は、厚みが薄い箱になるのでお盆のように使ったり、蓋をお菓子やパンを乗せるプレートとして利用するのもオススメです。

20,000円のコースは、筆箱サイズの木箱です。
筆箱として作られているので、文具や小物を入れるのに最適な箱です。
中に入っているのは「能代うどん」と「星形翁飴」☆彡

翁飴2

ちなみに「能代うどん」は私が能代へ来て驚いた食べ物の1つ。
岐阜県出身の私にとって「うどん」は、愛知県の「きしめん」や三重県の「伊勢うどん」など「太い」イメージしかなく、慣れるまで時間がかかりました。
でもその細さと喉越しが病みつきになる「能代うどん

是非この街でしか手に入らない”レアなうどん”を食べてみてください。

ちなみに、星形翁飴はお届けの際ラッピングが異なります。
1つ1つ心を込めて包み、幸せの7つ星として散りばめます。

是非クラウドファンディングへのご協力、よろしくお願い致します。

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