ウェスパ椿山(閉園)の取り組み例

ウェスパ椿山

1. 参加費の値上げ

これまでモノレール代大人500円・子ども300円だったものを、大人1,500円・子ども500円に変更し収益を意識。

2. ガイドによる解説

これまでは展望台到着後特に何も行なっていなかったが、ガイドによる解説をつけた。悪天候時は室内でも対応できるようにした。
解説は原稿による一辺倒のものではなく、ライブ感あるものとした。

3. ガイドの衣装着用

ガイドは衣装を着用し、会場にはソーラー式ランタンを設置して雰囲気を作った。

4. チラシデザインの変更

女性向けの高級感のある、イメージのチラシに変更した。

5. 入場券の変更

入場券がわりに “日付入りバッチ” を渡し、プレミアム感を出した。

6. メーカーとの連携

メーカーとの連携(Vixen)でオリジナル星座早見盤の製作や望遠鏡・双眼鏡を購入。
次年度以降一緒にイベントを行うなど検討中。

7. モノレールの活用

施設資源であるモノレールの活用。
24名だけが体験できるプレミアムな旅感を演出。

8. ホスピタリティを重視

ドリンクコーナーを設けたり、防寒着やブランケットの貸し出しでホスピタリティを重視。

イベント事例

モノレールで行く
星空ナイトツアー
東北経済産業局 地域資源活用採択事業

アドバイス内容

・施設財産の掘り起こし
・イベント構成
・協力企業の紹介
・開催日
・使用物品の購入
・ガイドスタッフの育成

など、阿智村で培ってきたノウハウをもとにアドバイス

ウェスパ椿山チラシ